突然だが、あなたはTwitterやInstagramでどの程度いいねをするだろうか。
親しい友人の投稿には?かわいい動物の投稿には?
こう考えてみると実際、何となくいいねを押している人が大半なのではないか。
私は、タイムラインに流れてきた投稿には「既読感覚」でいいねをしている。理由としては、いいねをすることは無料で、時間もかけずにすることができ、そして、最も重要なのは、いいねをされてネガティブな気持ちになる人がいないからだ。
SNSでのいいね=無料の広告媒体?
いいねされた側は高確率で、いいねしたユーザーを覚える。
ご存知の通り、いいねしたユーザー名、アイコンは通知欄に表示される。そのため、いいねされたユーザーがあなたのプロフィールを見てくれる可能性が生まれる。
いいねによってあなたの存在を認知した人たちの中には、あなたのプロフィールに貼ったブログなどのリンクをタップして開いてくれる人がいる。このアクションは、あなたがSNS上でいいねをしていなければ起こりにくいことだ。
そのうち、興味を持った人が、あなたのSNSアカウントをフォローし、あなたのDMに連絡するかもしれない。それが大きなビジネスにつながる可能性だって生まれる。
この小さなアクション、いいね、を何百、何千、何万と繰り返すことで、そのビジネスチャンスを得る可能性は、何もしていない時よりも、ずっと上がる。しかも、短時間かつ無料で。
ビジネスを知ってもらうための広告を出すには、少なからず費用がかかるが、SNS上のいいねというのは唯一無二の無料の広告媒体と言ってもいいのではないか。
「遠い知り合い」にも知ってもらおう
いいねをする大事さは、何もビジネスだけでなく、リアルな人間関係においても変わらない。
私はInstagramでリアルな関係のある人たち(つまり、今までの学校やバイトで出会った人たち)と繋がるアカウントを持っている。
しかし、そのアカウントで繋がっているほとんどの人が、実際にはあまり話したことがなかったり、ここ数年会っていない「遠い知り合い」だったりする。
そんな中でも、毎回私の投稿にいいねをしてくれる人の顔と名前はしっかり一致する。それが例え「遠い知り合い」だったとしても、だ。
例えメッセージをすることが無くても、いいねをすることによって相手に覚えてもらうことができるため、話題も見つけやすくなるーー繰り返すが、無料で、時間もかけずにすることができ、誰のことも傷つけない方法で。
さあ、SNSを開こう
この記事を読んだあなたはもう、SNSでいいねをしない手はない。
早速、持っているスマホでSNSアプリを開いて、タイムラインのさまざまな投稿にいいねを押してみよう!
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